国民の反対を無視して任命した大臣を全力で守らない岸田さんは冷た過ぎる
本日の予算委員会で岸田総理は、山際大臣の更迭を拒否する答弁をしました。
その日の内に、辞任を認めました。
直近の世論調査では、辞任賛成が7割を超えていたようです。
内閣改造では、国民から反対の声が多かった山際さんを大臣に任命。
そこまでしたのに、全力で守ることをしませんでした。冷たいな。
辞表を受領しない事もできたでしょう(国会議員を辞任したらしょうがないですが)。
慰留してもしなくても支持率回復しないのなら、臨時国会終了まで続けさせる選択もあったのでは。
安倍元総理の国葬は、どれだけ反対があっても強行したのに。
一貫性がありませんね。
任命責任は大きいですが、岸田さんだけでは無いですよね。
自民党には当然責任がありますし、連立与党の公明党にも責任があると思います。
公明党は、
「山際さんがこの問題で辞任したら、公明党に大臣枠を明け渡せ」
くらいの脅しをかけて反対したのでしょうか。
そこまで言われたら、岸田さんも簡単には決断できなかったんじゃないかと。
とにかく聞く力を発揮するタイミングが悪すぎます。
これが最初じゃ無いですよね。
宗教法人法の質問権行使条件も1日で答弁を変更しました。納得のいく説明も放棄しています。
「大臣を辞任したのだから調査や説明に限界がある」なんて言わないよね。
ほんでね~。まだね~。
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