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« 1年の知見があってもCOVID-19の感染拡大を制御できない | トップページ | 緊急事態だと言う事分からせるには何が必要か »

2021年4月22日 (木)

同じセリフを繰り返すのでは首相記者会見の意味がない

報道では明日2021年4月23日に3回目の緊急事態宣言を発出します。
本部会議で決定後、菅総理が記者会見するのでしょう。
今回が3度目です。
これまでと同じような内容であれば、説明はせず記者からの質問だけにしてもいいんじゃないですか。

「この宣言期間が最も重要」、「何としてもこれ以上の拡大を防ぐ」

政府からのメッセージとして意味をなさないと思います。
1年間の知見があるのなら、なおさらですね。

記者からは菅首相だけでなく専門家にも厳しい質問を期待しています。
最終決定するのは政府ですが、対策案を提示するのは彼等ですから。

思い付きですが、聞きたい事を羅列してみました。
・宣言発出に至った責任はどこにある。
・まん延防止等重点措置では緊急事態宣言発出を防げなかった理由。
・そのような対策を決定してしまった理由。
・1年間の知見では、防げない理由。
・今回の対策を決定した、根拠・経緯。
・そもそもCOVID-19感染拡大は制御できるか。
・現状、新型コロナウイルスに打ち勝った状態か。

我々国民が得た1年間の知見から言わせてもらうと、あまり期待しない方が良いですね。

賢い政治家なら、ピンチをチャンスに変える知恵があると思います。
追い込まれた感のある記者会見では、支持率をますます下げる可能性があります。

ほんでね~。まだね~。

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