懐かしい会社名(旧富士ゼロックス)が変わってしまった
物やサービス名称、会社の名前が別の意味で使われるケースがあります。
あまり新しくないですが、「写メ」なんかが当てはまります。
元々は、携帯電話で撮影した写真を携帯メールに添付できるサービス名称です。
それが、携帯電話(ガラケー)で写真を撮影する行為や、撮影した写真を表す言葉として一般化しました。
それと同じようなものです。
富士ゼロックスが2021年4月1日より社名が変更し、富士フイルムビジネスイノベーションになりました。
ゼロックス=コピー。
「これ、明日の朝までにゼロックスして。両面で3部ね。」などと言う会話が普通にありました。
入社当時はコピー室という場所があり、富士ゼロックス社製のビジネス用大型コピー機が設置されていました。
PCも無く、ワードプロセッサ(ワープロ)がフロアに数台設定されている時代です。
少量のコピーはそこに行って自分でコピーします。
担当におじさんが怖かった印象があります。使い方を間違えると怒られます。
たぶん高価な機器なので、そういう人を配置していたのだと思います。
そして、手にはスプレー缶を持っていました(紙の滑りを良くするものだったような気が)。
大量のコピーや提案書などの製本コピーは事前に仕様を書いて依頼する必要がありました。
新入社員はコピー取りを当たり前のようにやらされます。ビジネス知識が無くてもできる作業です。
ワープロも同じように、「OASYS(オアシス)」と言う機種名が「文書を入力する」意味で使われていました。
「これオアシスして」って新入社員の時にやらさせれました。
文書は8インチのフロッピーディスクに格納します。
懐かし過ぎる。
ほんでね~。まだね~。
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