賃貸設備に関する大家との闘い 第一章 民事調停をやってみた(3)
設備の修繕を要求するために、民事調停を申し立てました。
残念ながら、調停は不成立(不調)となりましたが、少しでも参考になればと思います。
1 調停に至るまでの経緯
3)次の行動を検討する
この先どうすれば良いのか、考えました。
ネットで同様のトラブル事例や法律(借地借家法、民法)や裁判について、あれ
これ調べました。
情報はたくさんありますが、私の置かれている立場で何が最善なのか分かりませ
ん。
自治体(都道府県や市町村)では、住民向けのサービスとして各種相談受付を実
施しています。
県の弁護士相談(一回当たり25分)を予約しました。料金はかかりません。
2020/10/29 県の弁護士相談 以下、アドバイス概要
(聞き間違いや勘違いがあるかもしれませんが、自分のメモより記載。
相手方に閲覧されると不利になりそうな情報はあえてカットしているので、抜
粋です。)
修繕の依頼方法
・本件、大家に修繕の義務がある。また、修繕に応じない場合は自身で修繕し
て費用を請求できる。
・法律は時々改正されているので、内容とその施行令(適用開始日など)も確
認すること。ネットで簡単に調べられる。
・不具合の証拠を取っておくこと(写真や動画)。
・修繕の依頼は、内容証明が裁判で有効な証拠になる。
・依頼に期限を設ける。修理までにかかる日数を業者に確認して余裕を持たせ
る。
民事調停について
民事調停(以下、調停)という手法がある。相手と直接会話せず調停委員が
間を取り持ってくれる。
その結果は判決と同じ効果がある。
ほんでね~。まだね~。
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