賃貸設備に関する大家との闘い 序章
賃貸設備に関する大家との闘い 序章
10年以上住んでいる賃貸アパートで大家とトラブルが発生しています。
何が起きて、どのように対応しているのかを書いていきます。
始めに、何が起きていたのかを説明します。
賃貸住宅の設備に不具合が発生しました。
具体的には、ドアホンと給湯器です。
設備の不具合内容は、
・ドアホン:居室内からの音声が玄関子機から出ない(チャイムや玄関からの音声は正常)。
・ガス給湯器:電源が自動的に切れる(使ってても、使っていなくても)。製造年は1999年。
いずれも、日常生活に不都合を生じる事象です。
参考情報
・大家とは、過去にいろいろなやり取り(内容は多岐に渡るので割愛)があり、通常のコミュニケーションが取れない状況にある。
・賃貸住宅は一戸建てで、1階に大家とその親族、2階に賃借人(以下、私)が居住しています。その他の世帯は住んでいません。
・外で出会った時は、こちらから挨拶だけはしてます(応答が無い時もある)。
・賃貸に関する管理業務を担っていた不動産会社は4年前に管理契約を大家から解約(理由は割愛)されています。よって、契約は大家との2者間です。
ですので、不動産会社を通じた修繕要求はできません。
・4年前に契約更新(神奈川県では賃貸借契約を定期的に更新し、その都度更新料を支払い更新契約書を交わすのが一般的です)をしませんでした。
よって、現在は同じ条件で期限を定めない賃貸契約となっています(いわゆる法定更新と呼ばれる更新方法で、借地借家法第26条第1項本文に定められています)。
・当該設備の使用について、善管注意義務違反があったとは認識していません。
普通の使い方を続けていました。給湯器の耐用年数は10年程度であり、ガス会社の点検員からも交換が必要と言われました。
ドアホンの製造年は不明ですが、給湯器と同じ時期のものと推定してます。
こちらも一般家庭用の耐用年数は10年とされているようです。
ほんでね~。まだね~。
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