事故っちゃったよ。
車検が終わって、いつもの散歩道を走っていた。
(11:15頃)
片側二車線の右車線を直進している時、病院から出てきた二輪がUターン
のために突然前に出てきて、ブレーキ間に合わず、後ろから追突して転倒。
幸い、バイクも体も大きな損傷はなかった。
転倒時にクラッチレバーがぽっきり逝ってしまい、ニュートラルに入らない。
バイクを移動するのに事故の相手と二人がかり。その時の影響で腕が筋肉痛(笑)。
(11:28)
当事者同士で少し会話して、警察を呼ぶ。
交番勤務と思われる警察官が原チャで登場。
事故状況と体の異常を確認し、交通係を呼ぶか決めてくれと。
後から人身事故扱いにもできるが、手続きが面倒との事。
また、とりあえず現場検証も可能だと。
この時の会話を正しく認識できなくて、「人身事故」→「物損事故」および
「物損事故」→「人身事故」とどちらも変更可能だと勘違いしてしまった。
事故発生から時間が経過するにつれて、背中がなんか痛くなってきた。
骨に異常があるような痛みでは無い。
相手方は、「つい最近も事故を起こしており、違反点数をこれ以上累積
したくない。治療および修理については、全部面倒をみる(責任割合で)。
なので、物損事故として処理したい。」と主張。
相手がどんな人か良く分から無い。
警官の助言も参考にする。
ただ、今は平気だが少し経って体の不調が発生した場合を考えると、
その面倒は避けたい。
必要な調査は今やってしまい、人身事故扱いにするかは、後で判断
すると言うことで合意し、交通捜査係を要請。
前の現場で作業しているため、少し到着が遅れると言う。
どのくらい経過したかよく覚えていないが、ようやく担当の警察官が到着。
当事者から各々状況を確認しながら、良く見る道路にチョークでポイントを
つけて、いろんな距離をてきぱきと測定していく。
人間の記憶ってかなりあいまいである。
その時の速度、相手を認識した場所、転倒した場所、相手車両の停止場所・・・
ほんとうに「大体」しか覚えていない。
自分としては、「突然前に割り込まれて止まり切れなかった」と言うのが
正直な感じ。
相手方は、「十分曲がれる距離と判断して発進したが、追突された」。
お互い、自分の責任は認めたくないからね。
プロから言わせると、「あなた(自分)は、道路の左側に発進しようと
した二輪が見えていたはず。それに気がつかなかったのは、安全
確認上問題がある」。
確かにその二輪はそこに存在していたはずだが、全然気付かなかった。
一通りの調査が完了し、捜査係の警察官から今後の手続きについて説明
がある。
「この調査結果を送付し、公安が責任割合、違反点数を判断します。物損
事故を後で人身に切り替える事はできるが、その逆は無理。」
って、をいをい。
少なくとも両者とも走行していた時の事故なので、10対0の責任割合には
ならない。と言う事は、自分も違反点数付いてしまうでなないか。
最初に登場した警察官と言っていることが違うと話したら、捜査係が
なぜか興奮してしまう。
「最初にどんな会話があったかは、関知しない。お互いの祖語があった
かも知れない。私は、この事故の処理を要請されここに来た。そしてそ
の結果を公安に提出するのが私の責任である。」と。
あらま、典型的なお役所姿勢だよ。
なんか別の現場でも事故が発生しており、次に向かいたい。だと。
♪そんなのかんけーねー。そんなのかんけーねー。 って、古っ(笑)。
この時、自分の勘違いが判明。
結論は、物損扱いとする。
来週前半に、最終的にその事を捜査係に再度連絡する事になった。
さて、今度は相手と今後について会話。
連絡先を確認しようとしたら、携帯を忘れたが番号覚えていない。
。。。。。怪しいではないか。
自分の携帯を貸して自宅に電話したが、誰も出ない。
で知人の番号も全て携帯に入っているので覚えていない。
。。。。。。。。。。。ますます怪しい。どうしよう。
警察が免許証情報やら全て聞いているはずなので、後から確認できる。
自宅が近いので、携帯を取りに行きたいと。
もう信じるしかありませんね。
その間に保険会社の事故受付窓口に連絡。ただ、バイクの移動はできない。
JAFに電話して移動の依頼をしたが、到着に約50分かかるという。
待つしかない。
ほどなくして、相手が帰ってきた。
相手も保険会社に事故受付の連絡をする。
これで、別れましょうと言ったが、「JAF来るまで待ちますよ。」と。
その間、いろいろ話をした。
で相手の実態がよく分かりました。
非常に「いい人」です。すっげー、安心しました。
短時間の会話で相手が何者なのか本当は、分かるはずはない。
でも、いい人と判断しました。
あっ。GPS機能が付いている携帯なら位置を計測して電話すると
JAFにその情報が通知されるって知ってました?
その事は知っていて、しかもサービスのURL(JAF)まで携帯に登録して
いたのに、気が動転していたせいか、普通に電話してしまいました。
バイクは、午前中に車検上がりで取りにいったバイク屋に逆戻り。
搬送距離は、6kなので無料でした。
バイク屋さんは、何事かと。
保険で修理するといろいろ手続きがあり、それなにり時間がかかりそうだ。
それから、病院へ。先週土曜日に行ったところへ。
さらに、診療科も同じって。。。。
保険会社から、費用支払いの保留ができるかも知れないので、
病院に聞いてみたほうがよいと言われていた。
でもそこは、NGだと。
診察、レントゲン撮影で骨には異常なし。
痛みも先週処方した薬を流用可能。継続した通院も不要との結果。
交通事故なので保険はきかず、全額自腹。約12、000円。
一日つぶれてしまったよ。
交通捜査係の警察からもらった連絡先。
JAFロードサービス書。
病院の領収書。
ほんでね~。まだね~。
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