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2005年5月24日 (火)

それでもずいぶん減った

毎日のように酒を飲んでるようであるが、実はそうではない。
お酒を飲まなくても、普通に就寝できる。


今思うと、一番酒を飲んだのは、超多忙プロジェクトの時だ。
23時とか0時に仕事が終わっても、それから飲みに行ったものだ。
1、2時間で終われば、次の日もほとんど影響がない。
ただ、悪い先輩がいて、3時・4時まで飲む時もある。
さすがにそんな時は、次の日の午前中は完全に、酔っている。
それでも、夕方になると飲みに行く元気が出てくる。不思議なものだ(笑)。

学生時代はほとんど、下戸であった。
水割り数杯でへろへろになり、どうやって帰ったのか全然覚えていない状態。
あたたかいアルコール飲料も全然ダメ。熱燗、焼酎のお湯割。

その悪い先輩に連れて行かれて、飲み歩く内に酒飲みの遺伝子が活性化した
ようだ(笑)。
今ではウイスキーのお湯割、泡盛(43℃)ロックも平気である。
なんせ、「風邪は飲んで治せ」と熱が出てても、飲みに行った。

ま~、そのおかげで食わず嫌いもほとんど解消できた。
酔った勢いで、いろいろ食べてみて、そのおいしさを理解できた。
海の町育ちだが、塩辛・ほや・うに・なまこ・あんきもなどは、どちらかと言うと嫌
いな食べ物であった。
感動したのは、レバ刺し。火を通してないと、見るのも気持ち悪かった。
日本酒にレバ刺し、最高ですな。


さんざん飲んだ最後に、一番初めに行ったお店で締める事もあった。
なんせ、お客さんがいる間は、閉店しないお店でした。
通常でも、3時・4時まではやっているので、結構同業の方も見えてました。
そのお店から帰る時、新聞配達の自転車を見た事もあった。

飲めば飲むほど元気が出る。日本酒を水みたいにグイグイ、飲めた。
本当かどうかは分からないが、人間は一生に飲める酒の量はだいたい決まっているそうだ。

肉体的な影響も当然あるが、近頃弱くなったとつくづく思う。
なんせ、午前様になる前に、眠くなってしまう。舌がまわらなくなる。


医者から、「たばこか酒を止めないと、あんたヤバイよ」と通告されたら。
たぶん、たばこ止めると思います。
飲めなくなったと言っても、酒は精神的にも私には必要なものだ。

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